現役WEBライターが実際に使っているオススメのツール6選!※必須級

【必須級】現役WEBライターが実際に使っているオススメのツール6選!

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パソコンって便利なツールだなと常々思うWEBライターの泉貴幸です。 パソコンはもちろんのこと、WEBライターとして働いている人、そして稼いでいる人は何らかのツールを使用しています。

そこで今回は、次のような疑問点を解決していきます。

  • WEBライターに必要なツールが知りたい!おすすめは?
  • 効率アップするにはどうしたらいい?WEBライター必須ツールは?
  • ライティングが楽になるツールってある?

もしかすると、あなたも同じような疑問を持っていませんでしたか?ツールを使えば、作業効率アップが見込めます。

当ページでは、現役WEBライターが実際に使っているおすすめのツールをご紹介しているので是非参考にしてください。

記事作成には必須?WEBライターなら知っておきたい便利ツール!

さっそくですが、記事作成に必要な便利ツールをご紹介していきたいと思います。しかも、ご紹介するのは必須級!これがないと・・・くらいのツールです。

1.記事作成時に役立つ【文章校正ツール】

誤字脱字はWEBライターにとって一番の悩みの種です。完成した記事を何度読み直しても誤字脱字は出てしまうことがあります。

そんな時、役に立つのが文章校正ツールです。

日本語チェックサービス Enno

Enno

タイポ、変換ミス、誤字脱字をチェックできる便利なツールです。使い方は簡単でチェックしたい文章をサイト内にあるフォームに貼り付けます。
張りつけてから、チェック開始のボタンを押せばすぐに結果が出る仕組みです。

チェックしてエラーが出るとその部分が黄色になるのですが、エラーに関する解説も付いてきます。

対象言語・現代日本語(ひらがな、カタカナ、漢字、各種記号、数字)
・日本語文章に含まれる英単語(英文のみは専用チェッカーで可能)
対象となる文章の種類出版物全般、公式文書、ビジネス文書、ビジネスメール、
法務文書、特許文書、マニュアル、論文、ニュース記事、コラム、改まった手紙などのフォーマルな文章

日本語校正サポート

文章校正サポート

サイト内のフォームに入力してタイプミスや誤字脱字を校正することができます。
フォームに入力できるのは最大1万文字、校正レベルは三段階から選ぶことが可能です。

標準 レベル1誤字・誤変換、言葉の誤用、禁忌・不快語
外国地名表記の間違い、固有名詞表記の間違い
人名表記の間違い
登録商標など不用意に使うべきでない用語
ら抜き言葉、環境依存文字
難読 レベル2加盟表記が望ましい当て字、乗用感じ表外の漢字
略語、一般的にはより平易な表記が望ましい言葉
品質 レベル3二重否定、助詞不足、冗長表現

また、校正チェックだけでなく文字数カウントもできます。誤字脱字などはサイトのイメージを損ねますし、WEBライターとしても手痛いミスです。

こういった文章校正ツールは、精度の高いライティングをするWEBライターも使うので知っておきたいツールの一つです。

2.記事納品前にチェック【文章解析ツール】

次は、文字数のカウント、言葉や表現のチェックなどの文章解析ツールをご紹介していきます。

ODN 文字数カウント

ODN 文字数カウント

文章作成の多くは、必ずと言っていいほど文字数制限がかけられています。
例えば、3000文字以上という案件の場合、3000文字を切ると修正もしくは却下です。
ただ、文章量が多くなればなるほど正確な文字数カウントは難しくなってしまいます。そこでおすすめなのが『ODN 文字数カウント』です。

シンプルなサイトですが、スペース込みか無視かなどの設定ができるので非常に便利です。

Weblio類語辞典

weblio類語辞典

ライティングではよく『ここはどういった表現がぴったりなのか?』と悩むことがあります。
そんな時、助かるのがWeblio類語辞典です。収録されている日本語表現は約410万語、検索すると同義語や同意語を出てくるので便利です。

WEBライターは多くの言葉を知っていないと商売になりません。Weblio類語辞典は、辞書を一冊持った感覚になれるおすすめのツールです。

小説形態素解析CGI(β)

小説形態素解析CGI(β)

小説形態素解析CGI(β)は、小説の解析に特化したツールで台詞割合や品詞頻度などを診断します。

小説に特化と言いましたが、小説以外も解析することは可能です。フォーム内には最大で25000文字入力できるので一般的なライティング案件なら一度で解析できます。

3.コピー履歴の保存が可能【コピペツール】

ここでご紹介するコピペツールは『ネット上などの著作物を使用するコピペ』ではありません。あくまでパソコンのクリップボード履歴を保存管理する便利ツールです。

Clibor (Windows)

Clibor

OSがWindowsの方はこちらを是非チェックしておいてください。Cliborはクリップボードの履歴を最大1000件保存可能で、尚且つ編集、削除、整形、変換することができます。また、定型文の編集も可能なのでよく使うキーワードを登録しておけば文章作成時の効率アップを見込めます。

Cliborは、フリーソフトを提供するVectorもしくは窓の杜でダウンロードできます。

Clipy(Mac)

Clipy

MacOSを使っている方には、こちらのオープンソースで公開されているクリップ拡張アプリケーションを知っておきましょう。機能は、

  • プレーンテキストや画像などの形式に対応
  • 自由にメニューを呼び出せるショートカットキーあり
  • 定型文の登録可能

とシンプルながらも欲しい機能がしっかり詰まっています。
macOS10.10以降に対応しているので対応したモデルを使用している人にはおススメのアプリケーションです。

4.SEO記事のリサーチには欠かせない【キーワード検索ツール】

サイトへの訪問者を増やしたり、コンバーション率(成約など)を上げる為にはSEOが必要不可欠です。こういったSEO記事を作成する時には適切なキーワードを選定し訪問者の悩みや求めるものを調べないといけません。

結構、大変な作業ですが便利なツールを知っておけば意外と簡単に進みます。

Goodkeyword

Goodkeyword

フォームにメインキーワードを入力することで関連するキーワードを一度に確認することができます。

例えば『WEBライター』を入力すると関連するキーワードは以下のように表示されます。

Goodkeyword

更にGoodkeywordでは検索トレンドの変化(人気度の動向)も同時に確認することが可能。指定したキーワードに対する今後の推移や傾向が一目瞭然です。

関連キーワードβ(キーワード検索)

関連キーワードβ

気になるキーワードや、狙うキーワードを入力して検索すればGoogleサジェスト、教えて!goo、Yahoo!知恵袋から関連するキーワードを一括で取得することができます。

取得したキーワードは一覧で表示され、各サイトでどう使用されているのか、どんな疑問や質問があるのかを知ることができます。

キーワードプランナー

キーワードプランナー

キーワードの選定及び調査を行えるGoogle広告の無料ツールです。検索したキーワード情報は、

  • 月間平均検索ボリューム
  • 競合性
  • アカウントのキーワードを除外
  • キーワードのテキスト

などの条件で絞り込めるのでキーワード候補が確認できます。
更に取得したキーワードはエクセルでダウンロード可能、期間なども設定すれば過去の指標をもとに今後の予測も経てることができます。
WEBライターとして働いていくのであれば知っておきたいツールの一つです。

5.無料なのに高機能で使いやすい【画像作成ツール】

WEBライターのお仕事は、文章作成やキーワード選定や調査、案件によっては画像作成もセットになってきます。

そこで無料で使える便利な画像作成ツールをご紹介しましょう。

fast stone capture

高機能なキャプチャーツールです。縦長の画面も画像としてキャプチャでき、画像加工や各種効果といった簡単なレタッチ加えることが可能です。

最終的に画像は以下のような各形式ファイルに保存できます。

保存可能な形式
JPG・PDF・BMP・JPEG・JPEG2000・GIF・PNG・TIFF・TGA・PCX・PPMなど

ライティングに画像作成や画像挿入が含まれてる場合は、とにかくキャプチャをよく使うので、こういったフリーソフトを知っておくと便利です。

canva

canva

canva(キャンバ)日本語版は、KDDIウェブコミュニケーションズが運営している無料クラウドデザイン作成サービスです。
canvaの最大の特徴は初心者でも簡単に作成できるという点で、豊富な素材から適したものを選びクリックとタイプだけでハイクオリティの画像が出来上がります。

プランは2種類用意されており、無料でも十分使用することができます。

プラン名FREE
使用可能フォルダ数2
写真やデータ保存容量1GB
共有メンバー数10名
テンプレート使用可能数8000点以上
数万点の有料写真(1ドル)使用可能

全ての案件に画像編集がついているとは限りません。しかし、依頼があった時や受注できた時に『画像・・・どうしよう』と悩まない為には、こういった画像作成ツールを知っておいた方が良いでしょう。

6.複数のパソコンからでも利用できる【保存ツール】

仕事をすればするほど増えるデータ、忙しいからしばらく放置という人も多いのではないでしょうか?

しかし、WEBライターにとってデータやファイルの保存及び管理は無視できない作業!作業効率を下げない為にも、保存や管理はスムーズに行いたいものです。

Dropbox

Dropbox

ファイルやコンテンツを一ヵ所にまとめられるオンラインストレージです。まとめたファイルやコンテンツは、パソコンをはじめスマホやタブレットからアクセス可能!複数名のチームで共有することもできます。

プランは、フリーランスや個人事業主用として以下のように3種類用意されており、無料でもストレージ容量は2TBあります。

プラン名料金
Basic無料
Plus1,200円/月※年払い時
Professional2,000円/月※年払い時

小さな引き出しのついた机で複数の仕事を受け持つと、情報や資料は散乱し、どこにいったか分からないことがあります。
この大量の情報や資料をもっと大きな引き出しがついている机で作業する! Dropboxは、 こんなイメージです。

evernote

evernote

世界で2憶人以上、25の言語で使用されているオンラインストレージです。テキスト、WEBページ、画像などあらゆるデータを管理することができます。

特筆すべきはevernoteの検索機能です。通常の検索機能と違ってevernoteは画像の文字も認識可能になっています。

もちろん、パソコン、スマホ、タブレットなどにも対応しているので移動が多い人でも不便に感じることはないでしょう。

プラン名料金
evernote ベーシック無料
evernote プレミアム600円/月
evernote business1,100円/月

現役WEBライターも活用!パソコンの効率を上げるおススメのツールは?

最後に、ご紹介するのは現役WEBライターも活用している6つのおススメのツールです。

実際使っているものなのでココから先は要チェックです。もし先に知りたい機能がある場合は上の気になるツール名をクリックしてくださいね。

安全で便利なパソワード管理ツール【ロボフォーム】

RoboForm

その名の通り、パソワードを管理する無料ツール(有料プランもあり)です。インターネットを利用する仕事の場合、どうしてもアカウントが増えますし管理も大変!というか、

忘れてしまいます!

これを一括管理してくれるのがロボフォームです。各サービスにログインした時の情報を保存するのはロボットフォームの役目、ユーザーはロボフォームのパソワード一つ覚えておけばOKです。

つまり、ロボフォームを使えば各サイトへはワンクリックでログインできるという事です。

また、入力したデータは暗号化されますし、認証も2要素とセキュリティも堅牢なものになっているので安心です。

私もIDとパソワードの一括管理をしています。忘れた時が大変ですしそもそも覚えておくことができない数だからです。

作業効率が上がる高速ブラウザの【Google chrome】

Googlechrome

Googleが提供している高速ブラウザです。タブの切り替え、表示速度、拡張性の良さもあり多くのWEBライターが利用しています。

更にGoogleアカウント一つ持っておけば様々なことができます。

例えばメール。クライアントの連絡用としてGmailを指定されることもありますし、スプレッドシートやドキュメントも使います。

Googleには、当ページでご紹介してきたようにGoogleプランナーといったWEBライターに役立つツールもたくさんあるので総合的に見てもおススメのツールと言えます。

依頼主とのやり取りに便利な【スカイプ】【チャットワーク】

次は、クライアントやワークチームとのやり取りに使う使用頻度の高いコミュニケーション関連のツールです。

Skype(スカイプ)

Skype

まだ実際に使用していませんが、私もアカウントを持っているツールです。WindowsOSを開発したMicrosoftが運営しており、複数名とのビデオ通話はもちろんのこと、電話機への通話やチャットも可能です。また他にも、

  • 画面の共有
  • 画像や動画データの送受信
  • 会議や会話の録音
  • 電話番号の取得
  • ビデオ通話の字幕表示

と機能は充実しています。WEBライターのほとんどは在宅ワークですから、こういったコミュニケーションツールはいつでも使えるようにしておきましょう。

チャットワーク

チャットワーク

こちらは実際に私も使用しているツールです。24万社以上の企業が導入しているビジネスコミュニケーションツールです。

チャットワークで出来ることは『チャット』だけではありません。タスク機能を使った複数名によるファイルの送受信、ビデオ通話や音声通話など離れた状態で仕事をするWEBライターには嬉しい機能ばかりです。

クライアント一人に対して複数名のWEBライターを募集している時はチャットワークアカウントが必須になることも多いですよ。

WEBライターに貴重なスケジュール管理【Googleカレンダー】【Todoist】

WEBライターとして活動するなら仕事の締め日、他の仕事との兼ね合い、プライベートの予定は自分で管理しなければなりません。

壁にかかっているカレンダーに書き込んだり、手帳に書き込んだり・・・この方法でも問題はありませんが、パソコンやスマホに向き合って仕事をするWEBライターならGoogleカレンダーやTodoistがオススメです。

Googleカレンダー

Googleカレンダー

Googleアカウントさえあれば使えるスケジュール管理のツールです。Gmailなどとも連携しているのでGmailを連絡ツールとして使用する場合は更に便利な機能となります。

カレンダーには『予定』を入れることができ、最終的なゴールも設定可能です。カレンダーをどう表示されるかは利用者によって異なるので自分に適した状態(月・週・日単位)にカスタマイズするとよいでしょう。

絶対に忘れてはいけない予定にはリマインダーを使用、Googleカレンダーの便利機能を使えば過密スケジュールでもスマートに進めていけます。

Todoist

Todoist

ToDo(やるべき事)を管理するツールです。たくさんあるタスクに優先度をつけたり、仕事を共有しながら進捗も確認することができます。しかも、TodoistはGoogleカレンダーと連携できるので非常に便利です。

連携させると、Todoistで作成したタスクはGoogleカレンダーに自動的に複製します。そして逆も同じGoogleカレンダーからTodoistへの複製も可能です。

つまり、本来別々だったToDo作成とカレンダーによる日程調整作成が一回で終了するという事です。

WEBライターは複数のクライアントと同時に仕事することもあります。納期などを守る為には、こういったスケジュール管理ツールは必須です。


今回は、現役WEBライターが実際に使ってるおすすめのツールをご紹介してきました。

WEBライターはパソコン一台あればできる仕事です。しかし、そのパソコンを使って行うことはいつも山積み!効率よく作業を進める為には便利ツールの活用は必須になってきます。

現役WEBライターが使っているおすすめのツールを参考に、あなたの作業効率をアップさせる便利ツールを見つけ出してください。

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