在宅WEBライターとして大学生・高校生が稼ぐことは可能?方法は?

在宅WEBライターとして大学生・高校生が稼ぐことはできる?方法は?

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在宅WEBライターのtomomiです。 自宅に居ながら稼ぐことができるWEBライターは、主婦やサラリーマンの副業としても人気を集めています。

学生がお金を稼ぐ方法と言えば、アルバイトですよね。 自分のお小遣いのため、学校で必要な物を買うため、一人暮らしの方なら生活費のためなど、自分に必要なお金をアルバイトで稼いでいる人も多いでしょう。

サービス業や飲食業、販売業など、アルバイトにもたくさんの職種がありますが、在宅WEBライターも学生でも稼ぐことができる職種のひとつです。

しかし、当ページをご訪問頂いた方の中には、以下のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

  • 在宅ワークに興味あるけどよく分からない・・・
  • WEBライターって学生にもできるのかな?
  • どうすればWEBライターを始めることができる?
  • 学生が在宅WEBライターでどれくらい稼げるの?

そこで今回は、在宅WEBライターに興味のある大学生・高校生に向けて、仕事内容や始め方、メリットや注意点など『在宅WEBライター 』について詳しくご紹介していきます!

大学生・高校生でも稼げる!在宅WEBライターの仕事とは?

冒頭でもお伝えしたように、大学生・高校生でも在宅WEBライターで稼ぐことは可能です。しかし一般的な時給制のアルバイトと違い、働いた時間分、必ず収入が手に入るというものではありません。

WEBライターってどんな仕事?学生でもできる仕事はある?

まずは、在宅WEBライターの仕事内容について詳しくご紹介していきます。

WEBライターとは?

WEBライターとは、簡単に言うとWEB上の文章を書いて収入を得る仕事です。

雑誌や書籍、新聞など紙媒体に文章を書く仕事をしている人もライターと言いますが、WEBライターは普段よく目にするネット上の文章を、パソコンを使って作成する人のことを指します。

WEBライターは、依頼主からの要望に沿った記事を作成して、決められた期限までに納品し報酬をもらいます。

1記事で何円というように、記事ごとで単価が決められている物もありますが、基本的には文字単価何円という形のものが多く、執筆した文字数によって報酬が変わります

WEBライターの仕事の種類

WEB上の文章を書く仕事と言っても、その種類や執筆する記事の内容はさまざま。記事の種類には、主に以下のようなものがあります。

  • 取材・インタビュー記事
  • コラム・エッセイ
  • ニュースサイト記事
  • 体験談・口コミ・レビュー
  • ブログ記事
  • 商品紹介・PR記事

企業や特定のクライアントと契約して、専属WEBライターとして活動している人もいれば、企業などと契約を結ばないフリーランスのWEBライターとして活動している人もいます。

多くのフリーランスWEBライターは、ネット上で仕事の発注受注ができる「クラウドソーシングサービス」を利用して仕事を受注しています

クラウドソーシングについては、次項で詳しくご紹介していきますね。

学生におすすめの仕事は?

学生に限らず、初心者WEBライターにおすすめの仕事は、文字数が少なめのライティングです。

「体験談・口コミ・レビュー」などのライティング案件は、比較的文字数も少なく、初心者や学生にも書きやすい内容のテーマが多くあります。

ちなみに、多くのWEBライターが利用しているクラウドソーシングサイトでは、以下のような仕事も募集されています

クラウドワークス

ドラマの感想や体験談などは上記のように、100文字程度のものもあります。

ランサーズ

こちらは学生向け情報サイトからの募集案件、学生向けの記事の作成なので、現役学生にはピッタリの仕事ですよね。

このように、学生にもできる仕事は数多くあります。すでにブログなどをやっていて文章を書くことに慣れている人なら、ブログ記事の作成や文字数の多いライティング案件も、意外と簡単にできてしまうかもしれませんね。

学生がWEBライターとして働くメリットとは?

在宅WEBライターは、学生にもできる仕事であり稼ぐことも可能です。また、大学生や高校生が在宅WEBライターとして働くことには、多くのメリットもあります。

  • いつでもどこでも好きな時間に働く事ができる
  • 文章力が身に付く
  • 働く時間を制限される事がない
  • 将来の就職や副業に役立つ
  • 普通のアルバイトより稼げる可能性もある

いつでもどこでも好きな時間に働く事ができる

WEBライターは、パソコンとネット環境さえあればどこでも仕事をすることができます。自宅はもちろん、カフェなど自宅以外の場所でも、また大学生なら授業の空き時間を利用してキャンパスで仕事をすることだって可能!

決められたシフト通りに働くことの多いアルバイトと違って、WEBライターは好きな場所で自分の都合の良い時間に働くことができるのです。

授業や学校行事、部活やサークル、友達との約束など、何かと忙しい学生にとって、空いた時間を上手に活用しながら働くことができるのは大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

文章力が身に付く

学生生活では、さまざまな場面で文章力を求められることがあります。大学生になると、レポートや論文、就職活動の際など、文章を書く機会も多くなりますよね。

WEBライターは文章を書いて収入を得る仕事です。文章を書くことに苦手意識のある人でも、経験を重ねるうちに「 書く 」ということに慣れ、 自然と文章力が身に付いてくるものです。

WEBライターは、収入を得ながら文章力も身に付けることができるので、レポートや論文の作成、就職活動の際にも役立ちます

働く時間を制限される事がない

高校生がアルバイトをする場合、夜の10時までなど、働く時間にも制限があります。また、シフト制のアルバイトでは、他にも多くのアルバイトがいるため、希望した時間通りにシフトを入れてもらうことができない、といったこともありますね。

もっと働きたいのに少しの時間しかバイトができなくて、なかなか稼ぐことができないという人も多いのではないでしょうか?

WEBライターなら、働く時間を制限されることはありません。ただ、受注した仕事には納期があり、その納期に間に合うように納品する必要があります。 しかし 、納期にさえ間に合うようにすればいいので、自分でスケジュールを立て上手く時間を使って稼ぐことができます

将来の就職や副業に役立つ

学生のうちにWEBライターという仕事を経験し、早くからスキルを身に付けて実績を積んでおくことで、就職する時の職業選びや、将来副業しようと思った時などに役立つこともあります。

WEBライターの経験があれば、ライターという職業はもちろん、WEB関連の仕事など、就職活動の際に選ぶことができる職業の幅も広がります

当然、まったく違う職業に就くこともあるでしょう。しかし、副業としていつでもWEBライターで稼ぐことも可能です。いざ副業を始めたいと思っても、限られた時間の中で効率よく稼げる職業を見つけるのはなかなか難しいものです。ですが、WEBライターとしての実績があると、すぐに副業を始めることができます。

実際に働き出してから、就職先がどうしても自分に合わないという場合もあるでしょう。そういった場合でも、フリーランスWEBライターとして活動するという方法もあります。このように選択肢が増えることは、将来働いていく上で安心できる材料になるはずです。

普通のアルバイトより稼げる可能性もある

シフト制・時給制のアルバイトでは、どれだけ頑張っても稼げる収入は限られています。しかし、時間を制限されることもなく、自由に働くことができるWEBライターは、仕事のやり方や自分の頑張り次第で、収入が大きく変化します

実績や文字単価の違い、自分ができる仕事量(仕事に費やすことのできる時間や執筆スピード)などによって収入は変わってきますが、やればやるほど実績ができ、効率良く仕事をこなせるようにもなってきます

正直、初めからがっつり稼げるというものではありません。ですが、普通のアルバイトに比べて多くの収入を得ることができる可能性は十分にあります

WEBライターはどれくらい稼げる?

学生が在宅WEBライターで稼ぐことは十分可能です。とは言っても、具体的にどれくらい稼ぐことができるのか?は気になるところですよね。

実際に、どのような仕事が募集されていて単価はどれくらいなのか?クラウドソーシングでの単価相場を見てみましょう。

クラウドソーシング単価相場

大手クラウドソーシングサイト、ランサーズでの『 仕事の種類・ 参考価格』は以下のようになっています。

ランサーズ
ランサーズ

※クラウドソーシングには、ライティング以外にも多くの仕事の種類がありますが、ここではライティング案件の単価相場についてご紹介します。

レビューや口コミなどの簡単なものは50円~200円(1レビュー)ブログ記事・体験談などの記事作成は、文字単価0.5円~5.0円(1文字)になっています。

記事の内容や文字数などによって、文字単価もさまざまですが、文字数の少ない初心者向けのものだと文字単価1円以下の案件がほとんどです。

月にどれくらい稼げるの?

文字単価の案件を単純に時給に換算する場合、『文字単価』×『1時間の執筆文字数』=『時給』になります。

『時給』 × 『1日の作業時間』×『月の稼働日数』=『月収』

では、仮に1時間に執筆できる文字数が1,000文字1日の作業時間が3時間、月の稼働日数が20日だとすると、月にどれくらい稼ぐことができるのかを見てみましょう。

文字単価時給月収
0.5円0.5円×1,000文字=500円500円×3時間×20日=30,000円
1円1円×1,000文字= 1,000 円 1,000 円×3時間×20日=60,000円
1.5円1.5円×1,000文字=1,500円1,500 円×3時間×20日=90,000円

1時間に執筆できる文字数が1,000文字程度の場合、文字単価0.5円だと時給も低くなり、月収も少なくなってしまいます。しかし、文字単価1円で1時間に執筆できる文字数が2,000文字になると、 単純に計算して時給は2,000円、月収は120,000円にもなります。

このように、『 執筆スピード、文字単価、作業時間 』などによってWEBライターの収入は大きく変化します

WEBライターの実績を積んで文字単価を上げる、効率良く仕事をこなすことなどによって収入を増やすことは十分可能です。

未成年でもできる?大学生・高校生がWEBライターを始める方法!

WEBライターを始めるのに必要な物は、パソコンとネット環境のみです。すでに必要な物は揃っているという方なら、今すぐにでも始めることが可能です!

では具体的にどうやって始めるのか?WEBライターの始め方についてご紹介していきますね。

WEBライターを始めるならクラウドソーシングがおすすめ!

クラウドワークス

すぐにでもWEBライターを始めたい方は、先ほどから何度かお伝えしている『クラウドソーシング』を利用するのがおすすめです。

クラウドソーシングは、ネット上で仕事の発注・受注をしたい人を仲介するサービス。無料で登録することができ、仕事の種類も豊富です。

クラウドソーシングサイト仕事の形式

サイトによって少し違いはありますが、クラウドソーシングでは主に3種類の仕事の形式に分かれています。

依頼形式        特徴
タスク形式 すぐに作業を開始することが可能。短時間でできる簡単な案件が多い。
プロジェクト形式 募集された案件に応募(提案)する。採用されれば仕事を受注することができる。
コンペ形式 募集されている内容にあったものを作成し提案 、 採用されたもののみに報酬が支払われる 。

初心者は、比較的取り組みやすい仕事が多い、タスク形式での案件から始めるのがおすすめです。

募集案件に応募し、採用されなければ受注できないプロジェクト形式とは違って、タスク形式は自分ができそうな仕事があれば、すぐに作業を開始することができます

作業が完了して承認されれば、報酬がもらえる仕組みになっています。

クラウドソーシングサイトの種類

クラウドソーシングサイトにも多くの種類があり、サイトによって仕事の種類や特徴もさまざまです。

種類 特徴・主なサイト
総合型クラウドソージングサイト 仕事の種類が豊富でさまざまなジャンルから自分に合った仕事を探す事が可能

『 クラウドワークスランサーズシュフティビズシーク 』など
ライティング系クラウドソーシングサイト ライティングに特化したサイト、 未経験から出来るものからプロ向けのものまでライティング案件が豊富

サグーワークスShinobiライティングなど
スキル系クラウドソーシングサイト スキルに特化したサイト、 専門知識や得意分野など自分の経験を活かして仕事をすることが可能

ココナラスキルクラウドなど
その他のクラウドソーシングサイト 翻訳・デザイン・システム開発・動画や写真・建築などさまざまな分野に特化したサイト

クラウドデザインGengo(ゲンゴ)など

おすすめなのは、 初心者でもできる仕事の種類が豊富な「総合型のクラウドソーシング」です。アンケートや文字入力など、ライティング案件以外にも、学生がスキマ時間でもできるような簡単な案件も募集されています。

スマホでも作業することができる案件もあるので、通学時間や休憩時間などを利用して仕事をすることも可能です。

「ライティング系のクラウドソーシング」も、WEBライターにはおすすめのサイトです。文章作成に特化したサイトなので、ライティング案件が豊富で、稼ぎながらライティングスキルを身に付けることができます。

WEBライター初心者におすすめのクラウドソーシングについては、以下のページで詳しくご紹介しています

クラウドソーシングは未成年でも大丈夫?年齢制限はない?

クラウドソーシングを利用するにあたって、気になるのが年齢制限。高校生や未成年は働くことができないという職業も中にはありますよね。

クラウドソーシングでの年齢制限は、サイトによって違います年齢制限が全くないサイトもあれば、未成年は利用できないサイト、また親の同意が必要なサイトなどさまざまです。

基本的には、18歳以上というサイトが多いので、残念ながら高校生が登録できるサイトは限られてしまいます。

【年齢制限別】大学生・高校生におすすめのクラウドソーシング!

では、大学生・高校生が登録できるサイトはどれくらいあるのでしょうか?主なクラウドソーシングサイトを、年齢制限別にまとめてみました。

年齢制限無しで登録可能16歳から登録可能18歳から登録可能
ココナラ
Shinobiライティング
シュフティ ランサーズ
クラウドワークス
ビズシーク
サグーワークス

18歳未満となると、やはり登録できるサイトも少なくなってしまうようですね。ですが、「 シュフティ 」や「 Shinobi ライティング」は、ライティング案件も豊富でWEBライターにもおすすめのサイトです。

登録できるサイトは限られてしまいますが、登録は無料なので、両方のサイトに登録しておいて、自分ができそうな案件を選んで稼ぐというのもひとつの方法です。

18歳以上になると、未成年でも登録できるサイトがたくさんあります。ただ、未成年の場合は保護者の同意が必要なサイトが多いようなので、登録前にはきちんと同意を得るようにしておきましょう。

大学生・高校生がWEBライターを始める前に知っておきたい4つの注意点!

大学生・高校生にもおすすめのWEBライターですが、始めるにあたっては、知っておいてほしい点がいくつかあります。

最初は稼げない事を覚悟する!

WEBライターは、経験と自分の努力次第で、多くの収入を得ることができる仕事です。WEBライターのメリットでもお伝えしたように、普通のアルバイトより稼げる可能性も十分あります。

ただ、WEBライターは始めてすぐに稼げるものではありません

なぜなら、

  • 初心者でもできる簡単な案件は単価が低い
  • ライティングスキルがないので色々な案件にチャレンジできない
  • 実績がないので高単価案件・継続案件が獲得できない

といった理由から、 WEBライター初心者となると、受注できる案件はどうしても低単価なものになってしまうからです。

WEBライターの仕事に慣れ、ある程度の実績を積むまでは、普通のアルバイトよりも稼げない可能性もあります。

WEBライターで稼ぐためには、コツコツと実績を積み上げていくことが大切です。 最初から稼ぐことはできないということは覚悟しておきましょう。

学業との両立・スケジュール管理も重要!

クラウドソーシングの仕事には、アンケートや文字数の少ないライティング(タスク案件)など、短時間で出来る仕事もあります。

しかし、文字単価で受注するライティング案件などの場合、納期が決まられているものがほとんど。納期には必ず納品しなくてはいけませんし、文字数の多いものならそれなりの時間が必要になってきます。

自分が使える時間を把握し、スケジュール管理することもWEBライターにとって重要なこと!

せっかく仕事を獲得できたのに、時間が足りなくて納期に間に合わず報酬がもらえない、なんてことにならないようにしっかりとしたスケジュール管理が必要です。

また、これはWEBライターに限らず普通にアルバイトをする時にも言えることですが、学生が働く場合は学業と両立させることも大切!

稼ぐことばかりに気を取られて、学業がおろそかにならないように、自分のできる範囲の仕事を受注するようにしましょう。

稼ぐためにはそれなりのスキルも必要!

先ほども申し上げましたが、WEBライターは初めからすぐに稼ぐことは難しいです。稼ぐためには、実績とそれなりのスキルが必要です。

体験談やレビューなど、文字数の少ない簡単なライティングは、スキルがない初心者にもできるでしょう。しかし、このような案件は低単価な場合が多く、稼ぐためには数多くの案件をこなさなくてはいけません

高単価案件を受注して効率よく稼ぐためには、実績を積みながらスキルアップしていくことも必要です。

※WEBライターに必要なスキルについて詳しくはコチラ!

税金や確定申告について理解しておく!

学生でも収入が一定額を超えた場合には、所得税がかかり確定申告をする必要があります。

WEBライターを始める前に、税金や確定申告についてもしっかりと理解しておきましょう。

年間20万円を超えると確定申告が必要

アルバイトで得る収入は、税金分の金額を差し引いた分が支払われているので確定申告は必要ありません

しかし、 在宅ワークでの収入の場合は所得が年間20万円を超えると、原則として確定申告をしなくてはいけません

また、親の扶養に入っている場合は、在宅ワークの年間所得が38万円以上になると、親の扶養から外れることになり、健康保険料や住民税なども支払う必要が出てきます。

給与所得がある場合に受けられる控除額

親の扶養に入っている場合、アルバイトで得る収入は「 年収103万円以下 」に抑える必要があると言われていますよね。この103万円という金額は、所得から控除される金額です。

『 基礎控除 38万円 』+『 給与所得控除 65万円 』=合計控除額 103万円

アルバイトで得る給与所得には、このように103万円の控除があるため、それを超えなければ親の扶養から外れることもなく、確定申告をする必要もありません

しかし、在宅ワークでの収入は給与所得にはならないため、給与所得控除の65万円は受けることができません。そのため、38万円を超えると扶養から外れてしまうのです。

在宅ワークの所得

在宅ワークの収入は、経費を差し引いた金額が所得になります。

例えば、収入が58万円あっても、パソコンなど経費に20万円かかったとすると、58万円 - 20万円=38万円になります。

令和2年以降の控除額

基礎控除額の38万円は48万円、給与所得控除額の65万円は55万円になります。

在宅ワークとアルバイトを掛け持ちする場合

在宅ワーク以外にアルバイトからの収入がある場合は、両方の合計所得が38万円以上でなければ、扶養から外れることはありません

『 アルバイトの収入-給与所得控除65万円 』『在宅ワークの収入-経費』合計所得38万円

例: 『 アルバイトの収入70万円 -給与所得控除65万円 』『在宅ワークの収入43万円-経費10万円』合計所得38万円

つまり、 両方の収入の合計が103万円以下であれば大丈夫です。

例:アルバイトの収入70万円在宅ワークの収入33万円103万円

勤労学生控除

学生の場合では「 38万円の基礎控除 」の他に、年間の収入金額が130万円以下なら「 27万円の勤労学生控除」を受けることができます

国税庁

しかし、勤労学生控除を受けるには手続きも必要ですし、親の扶養から外れてしまうことで親の税金が高くなってしまうなど、デメリットも多くなるためあまりおすすめできません。

親の扶養内で働きたい、確定申告は面倒だという人は、年間所得を超えないように注意しましょう。


今回は『在宅WEBライター』について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたか?

日常的に文章に触れる機会の多い学生にとって、 WEBライターはおすすめの職業です。

始めてすぐに稼ぐことは難しいので、最初はアルバイトもしながら空いた時間で少しずつWEBライターの仕事をやってみるというのも、良いかもしれませんね。WEBライターの仕事に慣れてきて、実績もできれば、WEBライターだけでがっつり稼ぐことも可能になってくるでしょう。

WEBライターはいつからでも始めることができます。クラウドソーシングに登録し、仕事を受注すればあなたはもうWEBライターの一員です。

焦らず少しずつ経験を重ね、稼げるWEBライターを目指して下さいね!

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