ランサーズ初心者でも稼げる!プロフィール&自己紹介の書き方実例集

ランサーズ初心者でも稼げる!プロフィール&自己紹介の書き方【実例集】

ランサーズを利用している副業WEBライターの泉貴幸です。ランサーズに登録
するとプロフィールが入力できます。

このプロフィール作成は、登録した人なら誰でも自由に作れるのですが、以下のように悩む人も少なくありません。

  • ランサーズ初心者は、どんなプロフィールを作った方がいい?
  • なかなか稼げない・・・ランサーズ初心者は稼げないのかな?
  • プロフィールの書き方が分からない!自己紹介は苦手・・・
  • プロフィールに何を書けばいい?初心者でも必要なの?

あなたも同じように考えていませんでしたか?そこで今回は、ランサーズのプロフィールや自己紹介の書き方にスポットを当てて、詳しくご紹介していきます。

ランサーズで稼ぐのなら、プロフィールは重要です。

是非最後までお読みいただき、プロフィールの重要性や書き方をマスターしてください。


仕事の受注数が大幅に変わる?プロフィール&自己紹介の重要性!

クラウドソーシングサイト「ランサーズ」内のプロフィールは、非常に重要な役割を担っています。

もう既に、ランサーズを利用している人の中で「なかなか稼げない」と悩んでいる人は、もしかするとプロフィールに原因があるかもしれませんよ。

そもそもプロフィールの役割は?

プロフィールは色々なところで見ることができます。例えば、タレントやスポーツ選手の公式サイト、会社であれば公式サイトの会社プロフィールやパンフレットなどが分かりやすいかもしれません。

そんなプロフィールの役割はズバリ「自分自身(企業なども含む)のアピール」です。

実際、好きなタレントがいればまずその人のプロフィールを見てしまいますよね。

プロフィールを見ながら、

  • 「へぇ・・・こんな人なんだ!」
  • 「〇〇県出身なんだ!」
  • 「意外と身長が高いな・・・」

と思うのは、よくある事です。これがキッカケでタレントが好きになる人もいるのではないでしょうか?

企業も同じです。仮に、あなたが就活中だとしたら企業の「会社概要」とか「沿革」、そして「社長メッセージ」を確認しながら就活先を選んでいくはずです。

もし、企業情報が全くなければ不安で面接すら受けられないと思います。

このようにプロフィールは、第三者に向けた自己紹介の役割を果たす大切な文章なのです。

なぜ重要なの?プロフィールを充実させることの大切さ!

プロフィールの主な役割は「あなた自身をアピール」することとご説明しました。それはランサーズにも当てはまる事です。

特にランサーズのようなクラウドソーシングサイトの場合、一般的な会社が実施する面接がほとんどないため、

  • お互いに見たことがない
  • 会話(電話や直接会話)をしたことがない

といった状態で仕事スタートするケースも珍しくはありません。

こういった相手の能力や人間性を判断するのが非常に困難な中、重要な役割を果たすのがプロフィールです。

プロフィールは履歴書代わり

分かりやすく言えば、プロフィールは履歴書です。

自分の学歴、職歴、趣味、希望などを記入し採用可否を判断してもらいます。もし、あなたがクライアント(依頼主)だと仮定すると分かりやすいかもしれません。

恐らくほとんどの人が、

  • 仕事を途中放棄されるのでは?
  • 著作権などを理解しているかな?
  • 完成度の低い仕事だったらどうしよう?
  • 損しないかな?
  • 納期を守ってくれる人だろうか?

と心配すると思います。クライアントが選ぼうとしている人は、今まで面識がないランサーズ初心者なのですから不安になるのは当然です。

プロフィールは、あなたのことを知ってもらうために作成します。

ですから仕事を獲得するには、なるべく多くの情報を掲載してこういった心配を払拭させなければいけません。

ランサーズ初心者が稼いでいく為には、「この人に仕事してもらいたい」と感じてくれるプロフィールが重要になってくるのです。

プロフィールを充実させると直接依頼がある

仕事を獲得する方法は、ランサーから提案する形だけではありません。クライアントから指名される「直接依頼」という方法も存在します。

クライアントは、経験やスキルなど色々な項目から絞り込みをかけてランサー(WEBライター)を探しています。

そして、条件が合致したWEBライターを見つけると稀に「直接依頼」を持ち掛けてくれるのです。

直接依頼は、通常の依頼に比べると高単価になる傾向があります。

必ずしも直接依頼があるとは言えませんが、こういったチャンスを逃さない為にもプロフィールは充実させておきましょう。

プロフィールの内容は?最も重要なのは自己PR!

ランサーズのプロフィール編集では、以下のように色々な項目を入力することができます。

入力項目項目の説明
プロフィール写真顔写真やイラストなど自由に掲載できます。
ユーザー名登録後の変更はできません。
希望単価欲しい単価を設定します。必須項目ではありません。
キャッチフレーズあなたの紹介を一言で説明する文章です。
自己紹介自由に自分をアピールできます。
主な利用用途 受注と発注のどちらで利用しているのかを表示します。 仕事を受ける側なら受注です。
現在の職種(必須)職種を表示します。
稼働状況自分自身の状況を表示します。「仕事ができます」、「案件によります」、「今は忙しいです」の3つから選択。
招待設定「全ての招待を受ける」と「招待報酬がある招待のみ受ける」のどちらかを選択します。
最低招待金額(必須)招待時の金額を決められます。その金額以下の招待は受付ません。
報酬額の公開設定過去の報酬額と平均額を公開できます。

キャッチフレーズと自己紹介以外は、選択方式、もしくは簡単な入力ばかりなのですぐ終わると思います。

参考までにプロフィール編集のページには、ほかにも個人情報(一部非公開設定)や得意カテゴリなどの項目もあります。

その他の項目
個人情報(区分、名前、性別、生年月日など)、得意なカテゴリ、実績のある業種
※個人情報については一部非公開設定です

どれも重要なアピールポイントになってきますが、その中で最も大切なのが自己PR(自己紹介)です。

自己PRは、自分で考えて作成しなければなりません。ランサーズ内の簡単な記載例などを参考に、

  • どんな仕事ができるのか?
  • どんな実績や経歴があるのか?
  • 仕事に対する意欲や姿勢

を自分の言葉で書くように心掛けてください。

クライアントから選ばれるWEBライターになる為には、第一印象を決める自己PRがとても重要になってきます。


プロフィール&自己紹介を書く際のポイント5つ!

適当に文章を作るだけでは、クライアントの印象に残るプロフィールにはなりません。

WEBライティング案件のライティングをしている時のように、読み手の立場になって丁寧に作成することが大切です。

ポイント1.写真を設定する

プロフィール編集画面から写真を設定することができます。イラストや顔写真以外のものでも問題はありませんが、信頼性や安心といった観点から見ると顔写真の方がオススメです。

ただ、顔出しNGという人もいると思います。

実際、私も後ろ姿の写真ですし、顔写真ではないとランサーズで仕事は取れないという訳ではありません。この点は誤解しないようにしてください。

プロフィール画像のサイズについて

使用できる写真は、3MB以下のJPGもしくはPNGファイルで、形は正方形を推奨しています。他の形でも大丈夫ですが反映された時の表示が崩れてしまう可能性があるので要注意です。

プロフィール画像は認定ランサーの基準

プロフィール画像の登録は認定ランサーの基準にもなっています。認定ランサーになると様々なメリットが出てくるので是非登録するようにしてください。
※プロフィール画像の登録だけでは認定ランサーになれません。

ポイント2.項目内容はできる限り埋める

未入力は避けるようにしてください。クライアントがマイページに訪問して確認した時に未入力だと印象が悪くなるかもしれません。

ランサーズに登録している企業は400,000以上(総数)、「こんなこと入力しても意味ないのでは?」という些細なことでもクライアントの目にとまる時はあります。

「初心者だから入力するものがない」と決めつけず、できる限り項目内容を埋めるようにしましょう。

プロフィールの公開と非公開設定

公開か非公開かを設定できる項目もあります。プロフィール作成時は、どこまで公開するべきかも同時に考えておきましょう。

ポイント3.出来ることを具体的に記載する

クライアントは「依頼する仕事ができる人」を探しています。自己PR内には、

  • 〇〇系の記事が書けます
  • WordPress入稿可能です
  • 〇日以内に納品できます

など、あなたが出来ることに関して具体的に記載するようにしてください。

文章内に組み入れることが出来なければ、箇条書きでも問題ありません。

当然ですが、嘘はNGです。

焦って持っていないスキルやできないことを「できる」と書いてはいけません。プロフィール編集はいつでも変更できるので、もし新しいスキルやアピールポイントが増えたら後程追記するようにしましょう。

得意分野があれば更に詳しく

得意な分野が既にある場合は、その分野について詳しく記載しておきましょう。専門性を持っていることのアピールに繋がります。

今までのちょっとした経験が生きることもあります。今までどんな経験を積んできたかを詳しく記載しておくと、仕事獲得に役立つかもしれません。

ポイント4.マイナスな言葉は記載しない

プロフィール内に、マイナスになるような言葉は記載しないようにしましょう。
例えば、

  • 社内でトラブルがあったので退職してWEBライターになりました。
  • 先月ランサーズに登録したばかりです。
  • まだ何も分からないWEBライター初心者です。

といった経歴記載はマイナスイメージにしかなりません。

そもそもクライアントの立場で考えると、登録したばかりや初心者WEBライターに高額案件を頼むのはハイリスクだと思いませんか?

正直に書くことは決して悪いことではありません。

しかし、クライアントの心境を考えると、建設的な言葉や前向きな言葉の方が印象が良いはずです。

ポイント5.自己PRは300文字以上で書く

短く中身のない自己PRは、クライアントに「とりあえず作っただけか・・・」と思われてしまいます。

はじめにこういった簡単な文章にしてしまうと、後々仕事の受注率に影響が出ることもあるので、自己PRは丁寧に作成することをオススメします。

その際、気をつけて欲しいのが文字数です。基本的には何文字でも大丈夫ですが、ランサーズが認定する最上位ランク「認定ランサー」の基準は「自己紹介300文字以上」です。

認定ランサーなると様々な特典が付与されるので仕事獲得が有利になります。

せっかく作成するですから、はじめから基準を満たす文字数にしておきましょう。

仕事への意欲も込めた文章に!

「責任もって作成します」、「納期は絶対に守ります」といった仕事への意欲も好印象につながります。

文章のクオリティは重要視される部分ですが、確実な仕事や納期厳守、そして守秘義務といったことも非常に大切です。

ランサーズ初心者必見!プロフィール&自己紹介の書き方実例集!

最後に実際のプロフィールを見ていきたいと思います。ランサーズで活動している人のプロフィールを参考にすれば初心者でも完成度の高い自己PRが作れます。

あなた自身がクライアントだと思って客観的に見ると、どういったプロフィールが良いのかが分かります。

実例1.箇条書きメインのプロフィール

こちらは箇条書きメインの自己紹介です。どんな経歴なのか、どんなことができるのかが非常に分かりやすくなっています。

1つ1つが細かく記載されているので専門性も確認できますし、最初の一文で意気込みが表現出来ている点も大きな特徴です。

出来ることを列記したシンプルな形ですが、内容の充実した見やすいプロフィールになっています。

連絡方法や作業時間もハッキリ明記されていますね。スキルと作業範囲が分かるので仕事を依頼する側としては判断しやすいと思います。

個人的には「かなり高度で専門性の高い記事が作れそう」という印象を受けました。

実例2.自己紹介と箇条書きを合わせたプロフィール

次はバランスの取れたプロフィールです。己紹介と箇条書きを上手に組み合わせて一つの文章のように仕上げています。

最後は得意分野の紹介とあいさつ文という構成です。個人的には「柔軟な文章が書ける」という印象を受けました。

ランサーズ

ところどころ文章を差し込みながら補足している点がこの方の「丁寧さ」を表しているような気がします。

実例3.シンプルだけどバランスの良いプロフィール

一見シンプルですが、必要なことはしっかり盛り込まれています。WEBライター歴と実績アピールを最初の一文でアピールしてから詳細説明という流れです。

ランサーズ

先ほどと同じように、最初、途中、最後に文章を入れてきています。プロフィールというよりも一つの文章として構成されていますよね。

ランサーズ
ランサーズ

書けるジャンルが豊富な方です。「好きなこと」を載せている点が他の方と違うところ、こういった記載は人物像がイメージできると思います。


みなさんそれぞれ独自の方法で、プロフィールを作成しています。

どれが一番良いという判断はできませんが、「作り込んでいる」ということは分かると思いますし、スキルや人物像が何となく浮かんできたはずです。

こういったプロフィールを基にクライアントは人材選考を行います。


今回は、ランサーズ初心者のプロフィールについて詳しくまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

ランサーズ初心者の場合、アピールする実績がほとんどありません。だからこそ、プロフィールは大変重要な存在になってくるのです。

プロフィールを丁寧に作成すれば、稼ぐチャンスは大きく広がります。

あなたの特徴や良いところがすぐに理解できる素敵なプロフィール(履歴書)を作成して、WEBライターの道を歩んでいきましょう。

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