【私も実践!】現役WEBライターのリアルな勉強方法を赤裸々に公開!

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現役WEBライターのリアルな勉強方法!私が実践した方法を赤裸々に公開!

「読む人がどんどん引き込まれる文章」を目標に、日々奮闘している副業webライターの泉貴幸です。

さて今回は、WEBライターの勉強方法に関する以下のような疑問を解決していきたいと思います。

  • webライターになるにはどんな勉強が効果的なの?
  • webライター未経験者はどうしたらいい?勉強の手順は?
  • webライターに必要な知識は?稼ぐ為には何が必要?

WEBライターは、未経験者や勉強なしでもスタート可能な職業です。しかし、ステップアップして稼げるwebライターになるなら、勉強や知識は多少なりとも必要になってきます。

このページにたどり着いたあなたは、既にwebライターの勉強に興味を持ち始めた証拠です。
是非、最後までお読みいただき稼げるWEBライターへの一歩を踏み出してください。


未経験者は何から始めるべき?WEBライターの勉強の手順!

だいぶ認知されてきた職業とはいえ、WEBライターという仕事にまだまだ疑問が多いのは事実です。

例えば、今回のテーマになっている勉強もその中の一つ。どこを見てもいまいちはっきりした勉強方法がないので、

「webライターの勉強方法や手順が分からない」

と思うのも無理はありません。そこで、webライター未経験者の勉強手順をWEBライター開始前と開始後に分けてご紹介していきたいと思います。

WEBライター開始前の勉強手順や方法は?

結論から申し上げれば、「これがWEBライターの勉強手順です!」と胸を張って言える公式の勉強手順などは存在しません。
WEBライターの場合、興味を持つことや趣味の範囲からのスタートしていく人が多いという特徴があります。

様々な本を読む

そもそも活字に興味を持たないとWEBライターを続けていくことは難しいと思います。本を読むことが日常生活に入れば表現方法は自然と身に付きます。

また、読むのは本じゃなくてもOKです。新聞や雑誌、ネット上に公開されている文章も参考になります。
画像のようなライティングに関する本を一冊、全く関係ない本や雑誌などが二冊くらい持っておくと良いかもしれません。

ブログを始めてみる

収入には繋がらないかもしれませんが、個人ブログを開設して執筆に慣れてください。ライブドアブログアメーバブログ(アメブロ)忍者ブログ等、自分に適したブログサービスを選び、文章を書く練習をスタートです。
書き始めたブログを通じて、

  • 著作権
  • 文章作成上のルール
  • 画像編集やアップロード
  • 記事に対する責任感

が自然に身に付きます。また、ブログ開設は勉強以外にも役に立ってきます。
それは実績です。長く続ければ続けるほどブログはあなたの実績やアピールポイントに変化していくので無駄な勉強にはなりません。

SEOについて学ぶ

webライターになるなら、今後「SEO」というワードは頻繁に出てきます。
そもそもSEOとは何なのか、どう使ってどんな効果を得られるのかといった基礎的な部分を取り入れておきましょう。

1時間でわかるSEO対策
※私の自宅にある本です

SEOはネットでも簡単に勉強できますし、書店などに行けば関連する書籍がたくさん並んでいると思います。ちなみに私も「1時間でわかるSEO対策」という本を持っています。

セキュリティの大切さを学ぶ

WEBライターのほとんどは在宅ワーカーです。仕事の受発注は主にインターネットを介して行われており、ファイルやアカウントなどは自己管理になります。

仕事を発注するクライアントとしても、安全性が高い人を選びます。ウイルス対策を含めた基礎的な知識は勉強しておきましょう。

クラウドソーシングサイトに登録してみる

気軽に仕事ができるクラウドソーシングサイトに登録してみましょう。登録しても、プロフィール入力や本人確認など使うまでの準備はたくさんあります。

準備に時間がかかるので、余裕を持って登録することをオススメします。

また、各サービスには多くのWEBライターが在籍しています。その人たちのプロフィールや実績を見るのも勉強の一つ。自分にかけているところも徐々に見えてくるでしょう。

WEBライター開始後の勉強手順と方法は?

実際にwebライターを始めると、様々な勉強が必要になってきます。どんなに開始前に勉強しても「初めての経験」は必ず訪れると思ってください。
ですが焦る必要はありません。焦らず一つずつ勉強していくことが大切です。

タスク案件を積極的に行う

登録したクラウドソーシングサイト内にあるタスク案件から、まず一つ選び実際に作業してみましょう。
初めてのことなので何回かは非承認(文章を買ってくれない)ケースも出てくるかもしれませんが、諦めずにトライすることが肝心です。

ここは、ライティングに慣れる、クラウドソーシングサイトに慣れる為の勉強と考えてください。

必要なスキルを取りいれる

実際に文章作成を始めてみると色々なものが不足してきます。
何が不足しているのかは仕事内容やクライアントよって異なるので、その時必要になったスキルを勉強するようにしてください。


例えば文章の納品形式一つとっても、

  • スプレッドシート
  • テキストファイル
  • Word
  • WordPress入稿

これだけの種類があります。WEBライター開始前に勉強するのがベストかもしれませんが、全てを事前に網羅するのは難しいと思います。

交渉術を勉強する

仕事獲得や単価アップ実現の交渉術を学びましょう。その為には、ライティングに関する単価相場なども常に入手しておくことが大切です。

また、実際の交渉については各サイトでも参考ページなどを用意しています。

交渉が上手に進むメッセージの書き方やタイミングをしっかり勉強しておきましょう。

WEBライター開始前と開始後の勉強は必須?

WEBライター開始前と開始後には、勉強することがたくさんあります。
しかし、実際には開始前と開始後に絶対勉強しなきゃいけないという必須項目はありません。
そもそも始めてみないと身に付かないスキルも存在しますし、開始後に頑張って学べば必要スキルは徐々に身についていきます。


WEBライターが身に付けておきたい知識!稼ぐ為に必要な勉強は?

必須スキルがないとはいえ、稼いでいく為にはいくつかのスキルは必要です。ただ、このスキルは「合格してもらえる資格」じゃなくても大丈夫です。

そこでWEBライターとして「これは身につけておくべき!」と思う知識や稼ぐ為に必要な勉強についてご紹介していきます。

訪問者が有益に感じる文章を書く力

webライターの書く文章は、どんな文章でも良いという訳ではありません。ほとんどの文章ではSEOが必要ですし、問者が有益に感じる内容にすることが大事です。

そして同時に、クライアントが「この人に依頼して良かった」、「また依頼したい」と感じてもらえる文章も目指してください。

WEBライターで稼いでいく以上、文章を書くという行為自体は常に同じですがニーズはどんどん変化しています。文章に関しては継続的に勉強していきましょう。

学ぶ姿勢と吸収力

必要とされるWEBライターのスキルはクライアントによって異なります。実際、私も実績のないジャンルの執筆や、使ったことのないアプリによる仕事のやり取りを何度も依頼されました。


断ることは簡単です。しかし、新しいスキルを獲得するチャンスと思い勇気を出していつも仕事と同時に勉強させてもらっています。

当然ながら最初は時間がかかりますし上手に進みません。でも、次第になれていけば気づいた時にはスキルに変わっているのです。


学ぶ姿勢と吸収力。目に見えないものですが、ひじょうに重要なWEBライタースキルです。

WEBライティングの単価相場

WEBライターの報酬は、文字単価が一般的な設定方法です。文字単価相場はクラウドソーシングサイトやクライアントによって違いますが、0.2~5円くらいが相場となっています。

サグーワークス


文字単価相場は、自分が受けようとする仕事を「報酬が高いのか、それとも低いのか」と判断する上で重要な情報です。

更に、

  • 副業webライターとして働くのか?
  • 本業webライターを目指しているのか?
  • いくらぐらい稼ぎたいのか?

によって必要単価は各自異なります。収入と生活を安定させる為にも単価相場に関する知識は身に付けておきましょう。

高単価案件は特定のスキルが求められる

文字単価の高い仕事は、企業によって発注してくるケースが多く、同時に高いスキルも求められます。仕事を探しながら、単価と同時に各案件ごとの必須スキルもチェックしておきましょう。

書けるジャンルを増やす

WEBライターなら誰でも得意ジャンルを持っています。その得意ジャンルに磨きをかけていくことは大切な事だと思いますが、同時に新しいジャンルの開拓も忘れてはいけません。

例えば私の場合、最初は「介護」と「恋愛」の二つが主なジャンルでしたが今現在は、

執筆可能なジャンル
介護・恋愛・転職・美容(脱毛)・キャッシング・車関連など

このように増えてきました。ジャンルが増えれば「どの仕事にしようかな?」と選べる数も自然と増加するので受注確率は上がります。

最初から多ジャンルに対応できなくても良いと思います。

しかし、今後テップアップして稼いでいく為には色々なジャンルの知識が必要となってくるでしょう。

seo対策を意識した文章作り

WEBライター開始前でも解説していますが、ここから先はもう少し踏み込んだ勉強になってきます。

seo記事は、ネットから情報を取得すれば誰でも書くことができます。簡単にご説明すると、キーワードを入れて訪問者の答えになる文章にすれば良いのですが、実際のところはこれだけではありません。

キーワードを過剰に入れすぎると文章は不自然な形になりますし、最悪の場合、Googleによるペナルティや検索順位の低下も招いてしまいます。

そして、

せっかく来てくれたサイト訪問者も内容を正確に理解できません。

ですから、キーワードはたくさん入れればいいのではなく、自然に入れ込むことが大切になってくるのです。

更にキーワードの選定から文章の構成、タイトルの付け方など様々なところもseo対策に大きな役割を果たしています。
このような文章が意識して作成できるような知識を磨き上げてください。


独学でも知識は身に付く!私が実践した5つの勉強方法!

副業webライターとして8年も続けている私もじつは独学!正直なところ、専門的な勉強や講座などを受講した経験はありません。


次に挙げる5つの勉強法方法を実践して知識やスキルを身についています。

  1. 気になるツールを使ってみる
  2. 色々なジャンルの本を読む
  3. 他サイトの記事や装飾を見る
  4. ブログ更新とタイピング練習
  5. 本業から学ぶ

ちなみに当サイトはWordpressですが、以前少し携わった程度でガッツリ作業で使ったのは今回が初めて!記事作成と並行して勉強しています。

1.気になるツールを使ってみる

気になるツールがある時は、時間が許す限り使います。例えば、このサイト(Wordpress)はクライアント様の所有しているサイトなのですが、色々なプラグイン(追加プログラム)を試しながら記事を作成しています。

もちろん、プラグインを試しながらなので、サイトログイン中の時間や記事作成時間は長くなってしまいます。
しかし、このサイトで作成していくことを考えれば早めに勉強しておいた方が得策です。

同じように、Skypeやchatworkといった他の気になるツールも勉強してきました。その甲斐あってSkype必須やchatwork必須という条件でも応募することができます。

2.色々なジャンルの本を読む

自宅にある様々な本

前項でお伝えしましたが、色々な文章に触れる事は大切です。私は記事を作成していくうちに表現が同じになってしまうことに気づきました。

言葉のバリエーション少ない!のです。

結局、どのwebライターさんも、基本は「自分の知っている言葉」以上のものは書けません。何十万、何百万もの文字を書いていれば表現が同じになっても不思議ではないのです。

私自身、これがライティングする人に現れる大きな壁だと思っています。

そこで実践するのが読書。しかもただの読書ではありません。今まで興味を示さなかったものを中心に読み始めます。

興味を持たなかった本を読む事で、自分にない言葉や言い回しが新たにインプットされます。

本や雑誌選びのコツ

表現方法を増やすのであれば、同じジャンルのものばかり選らばず、敢えて異なるジャンルを選んでください。様々なジャンルの文章に触れることでたくさんの言葉や表現方法が身につきます。自分の表現方法が増えれば、様々なジャンルの文章が書きやすくなります。

これは現在も継続している勉強です。パソコンの機能と同じで、言葉も使わなければ忘れてしまいます。新しい表現方法を身につける為、そして維持していく為にも大切な勉強方法です。

3.他サイトの記事や装飾を見る

ネット上で公開されているサイトも良く読みます。ずっと続けている勉強方法の一つで、見るサイトはどれも参考になるものばかりです。

特にアフィリエイト記事の場合は、いくつものサイト(競合サイト)を読むだけでなく装飾なども見ています。

  • どういった装飾が効果的なのか?
  • 画像編集はどうやっているのか?

を客観的に見られるので勉強になる部分が満載です。WEBライターの仕事は画像装飾もセットになることがあるので、各装飾を知識として持っておくと役に立ちます。

4.ブログ更新とタイピング練習

ブログ更新とタイピング練習は、WEBライターのスキルを上げることのできる最適な勉強方法です。

しかも、その多くが無料ですから利用しない手はありません。

ブログ更新でSEOを勉強

ブログ更新は、SEO研究の為にも行っている勉強です。色々な記事を作成して、どれくらいアクセスを集まられるのか、どういったワードや書き方が効果的なのかを実際に試しています。

仕事を受注すればクライアントからキーワードや細かい指示をもらえます。ですが、頼ってばかりでは成長しません。
ということで、作成したブログ記事は検索順位チェッカーなどを使って順位を調べています。

正直なところ、順位を見て愕然とする時もありますが「成長する為には現実から目を反らしてはいけない」と自分に言い聞かせています。

e-typingで作業効率アップ

e-typingは、パソコンのタイピング練習ができるサイトです。色々なお題があり入力速度を測定することも可能です。

タイピング速度は、ちょっとお休みするだけですぐに遅くなってしまいます。今のタイピング速度を維持する為にも大切な練習及び勉強です。

5.本業から学ぶ

本業はメンテナンス関係なので、全く無関係に感じると思いますが、じつは役立つ部分はたくさんあります。

本社や得意先とのメール

メールのやり取りは、WEBライターとクライアントのやり取りに役立ちます。クライアントは上司もしくはお得意先と同じなので、本業時間内もしっかり勉強になっています。

パソコンスキルが磨ける

エクセルやワードを使うので、自然とパソコンスキルが身につきます。

「自分にはできません」と断ってしまったらそこまで!勉強だと思って作業すれば、その経験がWEBライターにも役立ってきます。

見積もりの単価交渉

仕事上、見積書を作成して得意先に提出する機会があります。その時、提出だけでなく価格交渉もあるので、その経験は「クライアントとの交渉」に役立ちます。


最後は、私自身の勉強法をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

読み進めていくうちに、決まった勉強方法がないことに気づいたと思います。
確かに、

webライターは勉強なしでも始められます。

しかし、稼げるWEBライターや安定した収入を得られるWEBライターになる為には、勉強によるスキルアップも必要です。
もし「勉強」という言葉が重く感じてしまうのであれば、研究という考え方でも良いと思います。

日常生活の中でも学べる部分はたくさんあります。「ここは勉強になるな!」というところを探しながら効率的な勉強方法で稼げるWEBライターを目指してください。

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